早いもので、2022年の約半分が過ぎようとし、これから夏に向けてどんどん暑くなって行きますね。そんな中、さっぱり美味しい梅酒はいかがですか?今回は、初めての自家製梅酒作りについて書いていこうと思います。梅酒作りと聞くと難しいイメージもあるかもしれませんが、思ったより簡単に作れちゃいます(まだ、成功するかわかりませんが)。よければ参考にして見てくださいね。
自家製梅酒作りの時期
梅酒作りに必要な青梅は、5月末〜6月下旬にスーパー等で出回ります。この時期にしか、手に入らないので注意が必要です。筆者は、5月下旬に青梅を購入し、梅酒作りをスタートしました。飲み頃になるまで約3ヶ月ほど要するので、初飲酒は9月頭ごろになる予定です。待ち遠しいですが、それまで楽しみができて毎日頑張れます!
自家製梅酒作りに必要なもの
- 青梅 1キロ
- 氷砂糖 800〜900グラム
- ホワイトリカー 1.8リットル
- 果実酒用容器 4リットル
- 竹串 数本
上記の分量でスーパー等で見かけることが多いので、使い切りたい方はこの分量がおすすめです⭐︎先に青梅以外を揃えておくとスムーズに作業に取り掛かれます。
青梅が手に入ったら、下処理をする
青梅が手に入ったら、まず竹串などを使って梅のヘタを取り除きます。上からグサッと刺すと綺麗に取り除くことができます。ヘタを取り除かずに浸けるとエグ味が出ることがあるそうなので綺麗に取り除きましょう。ヘタを取り除いた梅を水洗いし、付近やキッチンペーパーを用いて丁寧に水分を拭き取ります。
保存容器の準備
実際に梅酒を漬ける前に使う道具の消毒も重要です。一般的に用いるホワイトリカーの度数は35度以上なのでカビが生える心配はないそうですが、しっかり綺麗にしておきましょう。熱湯消毒を思い浮かべると思いますが、市販で購入した果実酒用容器は、熱湯を入れると割れてしまうことがあるので、筆者は、ぬるま湯等で洗った後、使用するブランデーでビン内を拭き上げ乾燥させました。
青梅と氷砂糖を交互に容器に入れる
梅の下処理と保存容器の準備が出来たら、いよいよ梅酒作りスタートです。先に梅をビンの底に入れて、その上に氷砂糖を乗せていき、その後は梅と氷砂糖を交互に入れていきます。(下図参考)
ホワイトリカーを入れる
梅と氷砂糖を入れ終わったら、その上からホワイトリカーを静かに流し入れます。筆者は、今回果実酒用のブランデー(サントリーブランデーV.O)を用いたので、色がついていますが、一般的?には無色です。ブランデーを使うと、より香りが高くなり美味しく出来上がると聞いて、今回はブランデーを使用しました。その他にも、アルコール度数が35%以上のお酒(ウイスキー、ウォッカ、ジン等)であれば、梅酒を作ることが出来るそうです。
保存する
ホワイトリカーを入れ終わったら、しっかり蓋をして冷暗所で保管します。氷砂糖が溶け切るまで週に数回程度かき混ぜるといいそうです。
1週間くらい経つと、氷砂糖が沈んで梅が浮いてきました。中の糖分を均一にするため、かき混ぜて美味しい梅酒になるまでじっくり待ちましょう。所々に梅にしわが入ってきているのが分かります。
飲み頃まで待つ!
このような感じで、初の梅酒作りのスタート切りました!美味しい梅酒が出来るかまだ分かりませんが、楽しみです。思ったよりに簡単に出来るので、今年は自家製梅酒にチャレンジしてみてはいかがですか?以上、参考になれば幸いです。